24/02/13 04:09:49.04 08vn9tgM0.net
ここ数年年金の支給額は増加している。１０年ほど前に年金の最低保険金支払期間が１０年に短縮されて年金の見方も変わった。
１０年支払うと約２００万の保険金だが、支給される受給額は支払った額とほぼ同額の１６０００円ほど。年間で１９万。これが
１０年間だとほぼ元が取れたことになる。今の人は健康だから６５歳支給で７５歳までで元金が戻るならその先は利息分と言う事で
背筋寿命まで生きればほぼ倍の支給が約束されていると気付く。そんな訳で未払い者の新規加入が一気に増加して80％を超えた。
年金庁の予想よりかなり早い80％越で物価高に準じた支給額の増加も始まっている。今年度分からは更に2.7％上昇する。
死んでしまえば掛け捨てとは言うが、支払って置けば２０年で倍になる預金などこの世に存在しないから株を買う勇気が無い人でも
年金なら払いやすくなっているし、８５歳で掛け金の倍が貰えるならと加入者は増加一辺倒。今の２０代が支給を受ける頃には、
団塊はおろか、団塊ジュニアもこの世から消えており、人口ブロックは原爆キノコ型からエリンギ程度に改善されるので支給額は
さらに増えると予測されている。年金の支払い期間の延長の話しが出ているがこれは厳しいだろう。当分の間は現状が続く。
アメリカドルがここへ来て息切れが始まったと言われている。これで円高にシフトが変わると年金の超過金がさらに増えるので
支給額の増加が起こる可能性は極めて高い。現状余剰金は１００兆以上ある。その余剰金も今後減るのは事実だが現状の人口減少
が続いても、余剰金が４０兆円を切ることは無いと計算されている。以前のような甘い目論見のない試算の数値だ。本来ゼロでも
良い余剰金が残っていることがありがたい。日本の年金は自転車操業からようやく抜け出して徐々に自力走行が始まる。