23/09/01 08:01:00.89 r7eCVJP5H.net
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それが…。
万博の“華”ともいえる「海外パビリオンの建設の遅れ」です。
大阪・関西万博では、現在約50の国と地域が「タイプA」と呼ばれる独自のパビリオンを展開する予定ですが…。
31日の時点で大阪市へ建設許可を申請している国は、いまだゼロ!
その前段階の「基本計画書」も提出が済んでいるのは、(韓国・チェコ・モナコの)3か国にとどまっています。
そんな中、万博協会が“最後の切り札”として提案しているのが…。
「タイプX」。
協会が「プレハブ」などの簡易な工法で長方形の建物を建て、内装と外装を各国に委ねるもので、協会は外装の例として、木材を使用したものや壁を緑化したものなどを提示しています。
タイプXへの切り替えを希望する国からの申請は31日が閉め切りで、海外パビリオンの建設めどが明らかになるか期待が高まりましたが…。
吉村知事
「(海外パビリオンが)どういった状況になっているのか、どのくらいの国がAタイプで進めるのか、Xタイプなのか、どういったスケジュールになっているのか、そういったことの方向性についても積極的に情報を開示していくべきだと考えております。国民の信頼なくして、万博の成功はないと思っております」
各国の具体的な意向は明らかにせず、協会幹部によると、先週時点でタイプXへの変更を申請している国はなく、期限を延長する見通しです。