23/01/26 19:55:26.08 0CbizDVTa.net BE:389326466-2BP(1000)
sssp://img.5ch.net/ico/anime_miruna01.gif
美作市の住宅で昨年6月、長男(40)をバールで殴って殺害しようとしたとして殺人未遂罪に問われた前京都府笠置町長の無職の男(73)と妻(66)=いずれも同町=の裁判員裁判で、岡山地裁は26日、男に懲役3年、執行猶予4年、妻に懲役2年6月、執行猶予4年(いずれも求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
倉成章裁判長は判決理由で、長男から長年、暴言や暴力を受け追い詰められた末の犯行と認定。「男は妻を助けようとし、妻は精神的不調で苦しむ長男を死なせてやるしかないと考えた」と述べた。
その上で「死亡の危険性は高いが、けがは全治約10日にとどまった」と指摘。長男が許し、両被告が反省していることも考慮し刑の執行を猶予した。
判決では、共謀して昨年6月25日午前2時ごろ、妻と長男が同居していた美作市梶並の住宅で、寝ていた長男の頭をバールで数回殴り、頭の骨折などけがを負わせた。
URLリンク(www.sanyonews.jp)