23/01/26 15:19:24.07 Av8IzXIX0.net
>>635
確かに意味わからん
娘は手術看護師になりたいと思ってそれでいいのに助産学校を強制
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母は私を心底憎んでいた。私も母をずっと憎んでいた。
「お前みたいな奴、死ねば良いのに」と罵倒されては、「私はお前が死んだ後の人生を生きる」と心の中で呻いていた。
ところが、母を寝かしつけて一息ついた静かな夜、虚しくなる。哀しくなる。終わらせたくなる。
母が死んで、「もう、憎むことも憎まれることもなくなった」とホッとし、身体の力が抜けた。
「娘が看護師として就職することを断固反対し、内定を蹴って助産学校に入るよう母親が強制してくる」という、
私ですら理解しきれない苦悩を、
父に、祖母に、大学の級友や教職員に、病院関係者に、誰に何を切り出して相談すれば良いのか、まったく思い付かなかった。
母とすら信頼関係を築けなかった私は、自分以外誰も信頼出来なかった。浪人時代からそうであった。
高校時代の「ドン引きされているのにウケていると思っていた失敗」を大学では、就職に際しては繰り返したくなかった。
何より、誰も狂った母をどうもできなかった。いずれ、私か母のどちらかが死ななければ終わらなかったと現在でも確信している〉