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赤ペン先生とのお便りコーナーに「死ね」って書いたらどうなんの? [446687906] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
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議員を「先生」と呼ぶ?

相手をどう呼ぶかは人間関係を左右する、と言います。この欄でも後輩の呼び方について様々な意見を取り上げてきました。大阪府政の取材を担当する私が考えさせられたのは、府民の代表である議員の呼称です。

 これからは議員を「先生」と呼ばないで―。

 府議会で昨年9月、職員らに向けた、こんなルールができました。「先生」と呼ばれ慣れると、一部の議員が「私は偉い」と勘違いする、というのが理由です
 国会議員や地方議員を「先生」と呼ぶのは、古くからの全国的な慣習のようです。

 広辞苑で「先生」と引くと、五つの意味が記されています。

 〈1〉先に生まれた人〈2〉学徳の優れた人、自分が師事する人〈3〉学校の教師〈4〉医師、弁護士など指導的な立場にある人〈5〉親しみ、またはからかって呼ぶ称―です。

 議員はどれかに当てはまるのか。しばらく考えても一概には言いにくいですが、ある府議はこう漏らします。

 「いろいろな立場の人から『先生、お願いします』と言われるが、おだてられているように感じていた」

 確かに、何らかの見返りを期待する人も多いでしょう。昔から、機嫌を取る相手をけん制する意味を込め、「先生と呼ばれるほどの 馬鹿ばか でなし」という言葉もあります。

 一方で、府職員の間には「呼び方を『○○さん』に変えると、気分を害するのではないか」と心配する声もありました。こうした話を聞くと、必ずしも尊敬の意味で使われてきたわけではなく、弊害もあったように思います。

 ルールができて4か月。長年の慣習からか、今でも府職員が「先生」と呼びかけ、「議員」と言い直す光景をよく目にします。

 もっとも今回のルールは府職員向けで、府民を対象としたものではありません。

 私は以前から、取材する議員を「○○さん」か「○○幹事長」などと肩書で呼んできましたが、振り返ってみると迷うこともありました。

 日々の取材では本人だけではなく、後援会や政党など様々な関係者に会います。周囲から「先生」と呼ばれる議員に対し、違う呼び方をするのは少々勇気がいるのも事実です。気分良く話してもらうには、「みんなに合わせておいたほうがいいのかな」と思ったこともありました。

 しかし、議員は有権者の代表であり、権力者でもあります。その活動が適切かどうかチェックするのは記者の役割です。しっかり向き合って取材しようと意識した時、「先生」には抵抗がありました。

 とはいえ、私の仕事は相手から話を聞かないと始まりません。府政の課題や政策に驚くほど精通した議員もおり、付き合いから学ぶことは非常に多いです。それでも相手に敬意を払うことと、おもねることの違いには敏感でありたいと考えています。

 みなさんはどうでしょうか。「有権者が先生と呼ぶのはおかしい」という意見の一方で、「先生と呼ぶにふさわしい議員がいてほしい」と望む人もいるかもしれません。

 春には統一地方選があります。議員の呼称から、その存在意義やあり方を考えてみてはいかがでしょうか。


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