23/01/23 12:40:51.15 Yb35Clbra●.net BE:962086802-2BP(1000)
URLリンク(img.5ch.net)
ゲームにのめり込んで日常生活に支障をきたす「ゲーム障害」。中学生の頃にゲーム漬けの日々を送り、回復した経験を持つ長崎市の増田貴久さん(46)はその後、依存症治療の専門病院に勤めるなどして知見を積み、現在は全国の学校や自助グループで講演活動を行っている。増田さんは「家族など周囲の関わり方が本人の症状を左右する」と訴える。
「一方的に禁止」逆効果にも
増田さんはこれまでゲームに依存傾向のある約200人の若者の相談に応じてきた。多くは幼い頃、親にゲームを禁じられて育ち、中学や高校、大学への進学を機にスマートフォンを買い与えられて、それを境に依存に陥るという。「ゲームとの向き合い方を知らないまま、思春期や1人暮らしを始める時期にゲームと出合うと、長く我慢してきた反動でゲームにはまる恐れがある」と指摘する。
家族との関係や学校の人間関係で心が傷つき、それを忘れるためにゲームに没頭する子も多い。背景にある問題を理解せず「勉強しなさい」など親の側の焦りや不安を言動に表すと、子どもはますます自己否定の深みに陥る。「子どもを信頼し、元気がたまるまで見守ってほしい」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)