22/07/15 06:33:52.39 NBxPvM6Xd.net
① 山上は革命を越したいヒロイズム精神
②若くは偏執的な行動力・探究心の性質
③ 女性に相手にされなかったルサンチマン
その目的は「ある種の恨みの念」「社会不安からの怒り」「それに対処出来なかった政府への信頼毀損」そして「国民の全体思想分断」な訳で実際これらは起こっています。
具体的には「海外への軍事問題」「社会の貧困問題」「宗教のあり方」「銃を持つ権利」をテーマとしてSNSで対立する両者を煽り 衝突させたという結果です。
○ ネットでの山上の英雄化とは
今回彼が民衆へ深層学習を起こした成果は計り知れません。ダークウェブのこの場でおさらいしますとこれらを考えつつ更に怖いなと思った事は 現実世界で全体思想の無さや共有意識のバランス感覚(ワンネスの事)や個のタフネスさ 卓越した知識と行動力 そしてカリスマを備えた人物が実際に現れ こういったスキルを駆使して人々に語り始めた(非言語ですが)現状です。
○ 山上の真の目的
今回山上が現れた事で集団的無意識で不特定多数に同じ内容をアウトプットしてしまいました。不特定多数に対して一度に話す(行動で潜在意識に)ということは つまり全体の方向に発信したという事で 受け取る側は内容に高く共感する者もいればあまり共感しない者もいる。結果として大量の人間とやりとり(無意識上で)をしてバランスが取れるのでよほどの集団ヒステリー状態にはなりません 極端にその‘’山上の目的’’に考えに入れ込む人間は少ないといえます。
しかし‘’山上の目的’’に辿り着き活用できる者が現れた場合は民衆側が圧倒的有利となります。事実ネットが始まりSNSをうまく活用して超能力者の会も設立しましたがそこは問題にはなっていません。それは切り離されたスタンドアロンだからであります。
○ 集合的無意識の怖さ
「個人であるように見えて個人でない群生意識」独裁者の洗脳システムたる出力インタフェースはマスコミで制御されもはや個人(リーダーや総理)の活動ではなくシステムの活動です。つまり活動がシステムになった段階で個の意志とは別の意志が介在し始め それは転がれば転がるほど 本来の意志とはかけ離れた方向に行きがちで 転がり出すと止めることも叶わないのが安倍自民でした。
それほど人のポテンシャルとは高くなく 現在の資本主義社会(共産主義でも同じ)では 万能で完璧である全体主義は不可能に近いのですが今回山上はヒエラルキーの解体にいとも簡単に達成してしまいました。
それなぜ達成出来たのでしょうか？私は10年以上も前から未来を予測し問題を提起し続け そのアイデアを中庸たる集合体の意識に見出し今回のフラグも予知していました。第二第三の山上はもうスタンドアロンで沢山生まれていたという事実も･･･