22/05/01 04:14:02 +CoYg2NT0.net
新自由主義と金融覇権 現代アメリカ経済政策史
> この過程は次のように進行した。まずレーガン政権下での対ソ戦略のための膨大な軍事支出はアメリカに
> 史上空前の財政赤字をもたらしたが,マネタリズムの考えに依拠する政権はハイパワードマネーの供給を抑制した。
> そのため実質金利が上昇しドル高が進行した。これは金融業にとっては有利な状況であったが,
> アメリカ輸出産業の基軸であるハイテク企業は,輸出不振と資金コスト上昇から低賃金を求めて生産設備を中南米や
> アジアの発展途上国へ移動させ,ますます多国籍化への道を突き進んだ。すなわち「レーガノミクスとは,
> アメリカ製造業の衰退をもたらし,金融部門の肥大化に積極的役割を果たした経済政策であった」。
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実際ネオリベのレーガンはどういう政策をとったのか
金利を高くしてドル高政策をとった