22/02/26 00:56:41.06 ZiN5e/UM0.net
抗ウイルス効果
●S-217622投与により、プラセボと比較して有意に優れた抗ウイルス効果を示した
→速やかにウイルス力価およびウイルスRNA量を減少
→4日目(3回投与後)にはウイルス力価の陽性患者割合をプラセボ群と比較して約60~80%減少
→ウイルス力価が陰性になるまでの時間の中央値を、プラセボに対して2日短縮
臨床症状に及ぼす影響
●S-217622投与により、COVID-19に特徴的な臨床症状の改善傾向を確認した
→S-217622投与群では、投与後に入院、あるいは入院に準ずる療養が必要となる重症化患者の発生はなかった
安全性
●高度、重篤ならびに治験中止の原因となる有害事象は見られなかった
●ほぼ全ての有害事象は軽度であり、副作用も全て軽度であった