21/10/20 12:06:22.99 VA2dEzbH0.net
>>1
>>464
URLリンク(imgur.com)
■元宿仁さん
いかなる時代においても、自分を育んでくれた郷土は、思いや情とともに深く心に刻まれているものではないでしょうか。
「文化人・芸能人の多才な美術展」に13年間出品していただいている自由民主党本部事務総長の元宿仁さんは、
そうした郷土愛に満ちた風景を油彩画で描いており、日曜画家から伝統的な美術団体として知られている「画壇」にデビューしたプロの作家です。
今回の作品は、初めて100号の大作となる「ふる里の春」に挑んでいます。
また、当美術展の開催では、日本がさらに国際的にも評価される国であってほしいという願いから「絶大なる影響力と愛」としており、このテーマにも合致した素晴らしい
作品となりますので、元宿仁さんに出品作についてお話を伺ってみました。
--
■元宿仁さん プロフィール
昭和20(1945)年8月、群馬県利根郡川場村に生まれる。群馬県立 沼田高校卒業後、上京して法政大学と駒澤大学に学ぶ。
卒業後、昭和43(1968)年4月に自由民主党本部事務局員となり現在に至る。
平成16 (2004)年5月ふる里川場村を舞台とした自伝「山里のガキ大将」を出版。 続いて、平成21(2009)年7月画文集「ふる里」を出版。
日本ペンクラブ 会員。
日曜画家として始めた趣味の絵画は、子供のころ父親から与えられた「上毛かるた」にその原点がある。
そこには、ふる里群馬の美しい山河 が描かれていた。 私の好きな上毛三山は、「裾野は長し赤城山」「登る榛名のキャンプ村」「紅葉に映える妙義山」と詠われ、
「つる舞う形の群馬県」の絵札は一羽の丹頂鶴が舞い降りる姿を群馬の象徴として描かれている。
戦後間もない頃、まだ家庭にはテレビやゲーム機もない時代、貧しくとも 家庭にはいっぱい笑いがあり、みんなで助け合って生きている姿があった。
心の奥底に「上毛かるた」から培われた想いは今もなお生き続けている。だからふる里に帰ると、いつもその時代に気持ちがタイムスリップし、
いつのまにか絵筆を握り、ごく当たり前に絵の中に心が溶け込んで、明日への力が満ちてくる。私にとって「ふる里は近きにありて思うもの」で ある。
ふる里の山河に感謝。
ラリス株式会社:美術展の開催概要>出品者の声(元宿仁さん)
URLリンク(www.laris.co.jp)