21/08/13 16:59:40.37 LM1KrMGcd.net
ファイザーの公式文書「適正使用ガイド」という36ページにわたる文書を見つけました。
その中の安全性検討事項というページに下記内容がありました。
本剤の臨床試験において報告されていないものの、以下の報告を踏まえ、本剤の接種を受けた者がSARS-CoV-2感染症に罹患した場合、VAED/VAERD により重症化する可能性があると考えられることから重要な潜在的リスクとしました。
SARS-CoV-1ワクチン候補を評価するために開発された動物モデル(マウス、フェレットおよび非ヒト霊長類)では、一部の研究で生ワクチン接種後のウイルス曝露時に疾患増強が認められました。
VAED/VAERD のVは、おそらく「ウィルスによる(VIRUS/VIRAL)」のV。ADE・AERDのことを示しています。
この理解は「ワクチン接種後にウィルスに罹患した場合、重症化する可能性がある」ということで、間違いないと思います。
この場合の重症化というのは、呼吸器感染症ですから、呼吸器の炎症症状がひどくなるということ。
つまりワクチン接種後に罹患した場合、気管支炎・肺炎が重症化するリスクがあると、ファイザーが公式文書に記載しているということ。