21/05/18 07:11:11.89 J6RQCbud0●.net BE:296617208-2BP(2000)
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「予約が入らなければ高齢者は完了ということだ」 ワクチン接種“7月完了”に向かう菅政権の「異常な熱量」
5/18(火) 6:12
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(一部抜粋)
■「1日100万回接種」の根拠はどこに?
では次。
「1日100万回接種」について。
これが7月末に接種完了できる理由となっているのだが、その根拠を記事で探してみた。
結論からいうと根拠はなかった。
朝日と読売から抜粋しよう。
《官邸幹部によると、7日の首相会見の前に「100万回は根拠がない。発表すべきではない」と、
首相の表明に反対する意見も出たという。》(朝日5月11日)
だが、首相はこれを押し切った。そもそも、なんで100万回という数字が出てきた?
《首相周辺は「7月末に接種を終えるには、1日100万回打つ必要がある」と説明。
期限を逆算して、「100万回」をはじき出したとする。》
つまり逆算だったのだ。あまりにも強引に見えるが、何か7月末に世界的なスポーツイベントでもあるのだろうか。
同じ日の読売は『「1日100万回」接種の実現危ぶむ声、大規模会場2か所で計1・5万回どまり』と書き、
《1日100万回を達成できる「めどは全く立っていない」(政府関係者)》
■政府は「予約が入らなければ完了」
さて今回私が一番紹介したかったのはこちら。
読売は同記事で7月末に高齢者接種が完了しなかった場合、
「批判の矛先は首相に向かいかねない」と書いた (5月11日) 。
その次だ。
《政府内では「高齢者から予約が入らなければ高齢者は完了ということだ」(政府高官)とする声も出ている。》
え…?
これってどういう意味だろう。高齢者から予約が入らなければ接種は完了…。
予約したくてもできない高齢者がいても目標達成なのだろうか。
この部分、何度も読み返してもザワザワが止まらない。