21/02/11 17:11:53.93 A2gDvgsR0.net
トランプ政権の内側を描いた“暴露本”として注目を集めている、ジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)の回顧録『The Room Where It Happened(それが起きた部屋)』。
トランプ政権が出版差し止めを求めているこの本の一部が、ウォールストリートジャーナルに掲載された。
それによると本には、「ウイグル族の強制収容を、トランプ大統領が中国の習近平国家主席に勧めていたこと」そして「自身の再選のためにアメリカから農作物を買うよう中国に求めたこと」が書かれている。
URLリンク(m.huffingtonpost.jp)
2018年4月から2019年9月まで、トランプ大統領の国家安全保障問題担当補佐官を務めたボルトン氏。
トランプ大統領から2018年に「ほとんどがイスラム教徒であるウイグル族の扱いに関して、なぜ我々が中国に制裁を課すのか」と尋ねられたという。
さらにボルトン氏は本の中で、2019年のG20サミットでのトランプ氏と習近平国家主席のやりとりについて次のように書いている。
2019年6月に大阪で開かれたG20の夕食会で、習氏は通訳だけがいる場所で、新疆(ウイグル族が住む新疆ウイグル自治区)に、基本的には強制収容所となる建物を建てることをトランプに説明した。
我々の通訳によると