21/01/28 18:14:53.50 nM/+W0sM0.net
・18歳未満の就業
娼妓取締規則では違法、従軍慰安婦では合法(黙認状態)
・前借金での拘束
・大審院判決では違法、従軍慰安婦では合法
・娼妓の就業
娼妓取締規則では本人が警察に行って娼妓名簿に登録、従軍慰安婦は業者が徴集し軍へ引き渡し
・娼妓の廃業
娼妓取締規則では廃業の自由が保障され前借金など関係なく廃業可能、従軍慰安婦は前借金の返済義務があり更に軍管区長官の許可が必要(馬来軍監区就業規則)
・娼妓の移動や国外移送
娼妓取締規則では娼妓の居住・営業出来る地域を制限(業者による人身売買等阻止のため)し刑法でも売春等をさせることを目的に国外へ移送する行為は禁止
従軍慰安婦では娼妓取締規則にあるような規制エリアは設けられず、国外移送についてはそもそも国外で売春させるのが目的であることから軍がその役目を担った
と言うように、従軍慰安婦制度が国内の法制度と照らし合わせても明らかに違法、違反のオンパレードであり法律の管理下にないと言う点が問題になってるんだなあ
だから右寄りの方々が必死に「慰安婦はただの売春婦だった」と言えば言うほど、「どうして日本軍と従軍慰安婦制度は国内の法制度に従わず違法な業者をのさばらせるような真似をしたんだ?」
と言う大日本帝国の二面性を浮き上がらせてしまうわけなんですねえ