21/01/17 12:15:31.21 R4KKMykdK.net
>>517
◆最重要データである発症日を把握できず
日々発表される感染者数は、週末に病院受診などを受けにくい曜日・祝日要因や検査体制の整備状況の影響を受ける。
そのため、この情報では感染拡大・減少の転換点を捉えるのは難しい。
そこで、『感染症専門家が重視しているのが「その日に何人が発症したのか」をカウントする感染者数(発症日ベース感染者数)である』。
1人の人が何人に感染させているかを推計する『「実効再生産数」の基になるのもこの発症日データである』。
…しかし、図2の通り、12月10日の会合において西浦教授は大阪府について「発病データ報告停止のため、感染時刻別の精密な評価は不能」と述べた。
同じく押谷仁・東北大学教授作成の政府・分科会資料にも「大阪府は11月16により発症日を公開していないために発症日別のものは更新されていない。
全国のエピカーブからも大阪は除いている」と記されていた。