21/01/17 12:07:50.91 R4KKMykdK.net
>>505
最大の原因は、11月11日の大阪府本部会議において、『全国で唯一』、患者情報の個票公表廃止を密かに決定したことにある。
…『政府・分科会メンバーが』大阪府の発症日の情報をやっと入手したのは、首都圏1都3県の『緊急事態宣言発令後に』開催された1月8日会合であった(図3青線)。
『そしてこれをみて驚くのは、日々の報道にみた感染者数(図3点線)のような減少は見られないことである』。
…府庁の姿勢が、第3波が予見された最も重要な時期に専門家の目を曇らせた。
◆そして日本の自治体のデータ提供への姿勢には、協力的なところと消極的なところに二分される。
大阪府庁は以前から研究者に対する情報提供に否定的な自治体である(『石川県、渋谷区なども否定的』)。
患者情報を『全く公表しない』のは現状、大阪府のみである。
加えて最近は他の自治体でも患者情報を『短期間で削除』するところが増えている
(新潟市1日、神戸市4日、青森県、福井県、鳥取県・鳥取市が2週間、山口県が1カ月で削除)。
さらに患者情報を簡略化し、『発症日などを掲載しなくなったところもある』。