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会食制限、呼び掛け続々 与野党で温度差 新型コロナ
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、与野党で国会議員の会食制限の動きが相次いでいる。
自民、立憲民主両党は会食の自粛を呼び掛け、国民民主党は原則禁止を打ち出した。一方、日本維新の会は各議員の判断に対応を委ねるなど各党で温度差も見られる。
自民党は8日、党所属国会議員向けに、二階俊博幹事長名で要請文を出した。文書は「飲食による感染リスクを抑え込んでいくことが感染収束には不可欠だ。飲食を伴う会合への参加を控える」と明記。党職員にも、家族以外との外食を控えるよう通知した。
立憲も7日、福山哲郎幹事長名の文書をまとめ、国会議員らに「飲酒の有無にかかわらず夜の会食はお控えください」と要請。公明党は山口那津男代表が7日、「国民に心配をかけない振る舞いをすべきだ」と記者団に強調した。
より厳しい対応を取ったのは国民で、国会議員らによる会食を原則禁止とした。玉木雄一郎代表は7日の記者会見で「多くの国民に不都合を求める立場で、われわれは『飲食なし』でやっていきたい」と説明した。
一方、維新は会食制限などの要請はせず、所属議員の判断に任せるとしている。同党幹部は「大人なのだから各自で判断する」と語る。共産党は近く、宣言下での政治活動に関するルールをまとめる方針だ。
会食制限をめぐっては国会でルール策定の動きもあったが見送られた。自民党幹部は「政治家に仕事をするなと言っているようなものだ」と不満を漏らし、立憲幹部は「これから『自粛警察』が国会議員を見張るだろう」とぼやいた。
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