20/12/27 23:19:23.00 s6qD6IJi0.net
論文の責任筆者である森岡 慎一郎氏(国際感染症センター)に話を伺った。
「本研究をまとめたのは8月上旬だったが、その時点ではまだCOVID-19の後遺症としての脱毛に焦点を当てた論文はなかった。
ところが、査読結果が出た9月中旬時点では、すでに脱毛についてはかなり認知されていて、
具体的にどういう症状なのか(円形脱毛症か、AGA型かなど)、どの程度なのかという点まで深堀りしなければ、論文として新規性がないと指摘された。
7月下旬の時点ならば世界に先駆けていたのに、わずか1ヵ月半で当たり前になっている。
これが世界のCOVID-19を巡る研究のスピードなのかと痛感した。
スピード感のあるハゲ研究(´・ω・`)