20/11/18 21:06:59.13 9jnTjj38a●.net BE:535650357-2BP(2000)
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16日、毎日新聞は「菅義偉首相は、首相就任後初めて一問一答形式の予算委員会質疑に臨み、国会論戦デビューを果たした」とし「しかし、その姿勢は『頼りない』という評価が与野党共に圧倒的だ」と報じた。
菅首相に対する不安な視線は臨時国会が始まった先月26日の予算委員会からだ。
当時、菅首相は背後から補佐陣が身を乗り出して紙を渡し、ペンで読むべき部分を指し示す光景が何度もあった。
同紙は「少なくとも安倍氏にはあまりなかった姿だ」とし「少し驚くと共に『首相として大丈夫だろうか』と心配になった」と伝えた。
その後、今月6日の参議院予算委員会では菅首相の資質をめぐり疑問がさらに大きくなった。
小池晃共産党書記局長ら野党議員は前日(5日)、菅首相が任命拒否に関連して「政府と事前調整があった」と答えたことを問題にして「どういう調整をしたのか」と立て続けに質問した。
これに口を閉じていた菅首相が不安げな表情で秘書官が指し示す紙を受け取り、その時始めて「人事に関わるプロセスについてはお答えを差し控える」と小さい声で読み上げたというのだ。
すぐに野党議員席からは「自分のことは自分で」「自助、自助」というヤジが飛んだという。
さらに与党議員も「あんなに分厚い資料を持ち込んで、語尾もはっきりしない。みっともない」と不満を爆発させたと毎日新聞は伝えた
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