某オンラインゲームの固定がお互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話 [895142347]at POVERTY
某オンラインゲームの固定がお互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話 [895142347] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
20/10/22 13:56:11.63 sRpTE7I40.net BE:895142347-2BP(1112)
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足手まといとは、困った存在である。
自分だって完璧じゃないことはもちろん承知してるけど、そういう人がいると、うまくいくものもいかなくなってしまう。
だがしかし、相手がめちゃくちゃイイ人だったらどうだろう?
足を引っ張っているその人が、すごく優しくて気遣いができて、みんなから好かれている人だったら?
今回紹介するのは、「無自覚足手まといがめちゃくちゃイイ人だからこそ起きた悲劇」である。
8人がかりで1ヶ月経っても倒せないモンスター
わたしは先日まで、とあるオンラインゲームでとても強いモンスターと戦っていた。
固定メンバーと週に数回集まり、クリアするため何度も挑戦していたのだ。
きっかけは、そのモンスター攻略メンバーを募集するツイッターを見たこと。
「現状ヘタでも向上心があればOK。みんなで協力してクリアを目指しましょう! 最低限の装備、予習は必須。やむを得ない理由をのぞき、ドタキャンや連絡なしの遅刻は厳禁。暴言や出会い目的は×」
わたし自身がうまいわけではないから、「みんなでうまくなっていこう」という方向性が決め手となって参加した。
実際に8人で集まってみると、みんなわりとうまくて一安心。
ノリもいいし、挨拶もちゃんとしてるし、「がんばろう!」という感じで雰囲気もヨシ。
……だがしかし。
1ヶ月経っても、わたしたちはクリアできなかった。
クリアしたい派と仲良くしたい派の対立
少しずつ先のステージに進めてはいるものの、クリアにはまだまだ程遠い。
そんな状況で、少しずつお互いの「向上心」のちがいが顕著になってきていた。
「うまくなりたいからお互いの改善点を指摘しよう」というクリア目的派と、
「うまくはなりたいけどそのために嫌な思いはしたくない」という仲良し派で分かれたのだ。
わたしを含めたクリア目的派は、
「同じところでミスが続いてるからやり方まちがってるかも。ちがう方法も試したい」
「そうされるとこっちがやりづらいから、こうしてもらいたい」
「みんなでもう少し動画とか見て勉強しよう」
などと提案していた。
しかしそういった発言に対し、仲良し派は
「だれかを責めるのはやめよう」
「指示っぽい発言は控えよう」
と言うのである。
決定的だったのは、DPSチェック(制限時間内に規定ダメージを与えられなければこっちが全滅する)をクリアできず何度も全滅したときのこと。
「だれがどれだけダメージを与えられているかを確認したい」と言った人に対し、一部のメンバーが拒否反応を起こしたのだ。
「自分だってできてないことあるのに棚上げ?」
「そんなに早くクリアしたいなら、最初から上手いグループに入ればいいのに」
「まわりをフォローしたり罠を解除したりする人は攻撃が減るから不利じゃん」
という理由である。
そうやって日に日に空気が悪くなっていくなか、積極的にあいだに立って、みんなの仲をとりもつAさんがいた。
Aさんは人当たりのいいお兄さんタイプで、失敗が続いても「大丈夫大丈夫!」と励ましてくれるし、うまくいくと「今の最高だったね!」と褒めてくれる。
その人が場を明るくしようと冗談を言ってくれたり、落ち込んだ人を励ましたりしてくれるおかげで、グループがやっていけていたといっても過言ではない。
「Aさんがいてくれてよかった」。
みんなそう思っていた。
しかしそのときはまだ、だれも知らなかったのだ。
クリアできない理由が、Aさんにあることを……。

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