20/10/04 11:30:23.80 YSrSO1cl0.net
EUV露光装置の開発には、20年弱の歳月を要した。その間に、露光装置業界の勢力図は大きく様変わりした
1995年にシェア1位だったニコンと2位のキヤノンに代わって、ASMLが台頭してきた
2019年の企業別シェアでは、世界で唯一EUV露光装置を供給しているASMLが88.5%を独占し、
ニコンは7.2%、キヤノンは4.4%にとどまっている
インテルが脱落し、TSMCとサムスン電子の2社に絞られた微細化競争の勝敗の行方は、1台160億円以上する
ASMLのEUV露光装置をどれだけ多く導入できるか、その分捕り合戦にかかってきたのである
ASML製の露光装置なけりゃ、5nm最新プロセスルールの半導体は作れません
日本は競争から脱落した