20/09/22 03:23:07.99 m+R4sJCg0.net
俺の実家は秩父の平家隠れ里伝承があるくらい山奥の集落でさ
そのまた山奥に博徒街道と呼ばれた裏道があって親戚の爺ちゃんに連れて行ってもらった事がある
「この道は関所を通らず新潟から静岡まで行けるんだ、山の民とか木枯らし紋次郎みたいな人が使う道だ」って言ってたのを覚えてる。
むかし山の民がアジの干物とかを背負って集落に来て鍋・包丁とかと交換してたとか、ヤクザもんの逃走ルートでもあったから夜中に便所行くときはピストル携帯してたそうな。爺ちゃんが子供の頃、たぶん大正時代位の話