アメリカで流出した「フィンセン文書」がヤバイ。世界の大手金融機関が、総額2兆ドルもの不正資金のマネーロンダリングを野放し [256556981]at POVERTY
アメリカで流出した「フィンセン文書」がヤバイ。世界の大手金融機関が、総額2兆ドルもの不正資金のマネーロンダリングを野放し [256556981] - 暇つぶし2ch140:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
20/09/21 21:58:52.01 oz1FHTyH0.net
2018年の記事な
URLリンク(jp.mobile.reuters.com)
コラム:金融株の「ブラックスワン」、マネロン200兆円の闇=大槻奈那氏
(略)
<対策の遅れが目立つ邦銀、来年(注:2019年)が試金石>
日本はどうだろうか。「疑わしい取引」の報告件数は年間40万件、実際に摘発された事例も350件と、過去10年で倍増した。しかしいずれも規模が小さく、金融機関の関与はまれだ。
とはいえ、邦銀ではマネロン対策が進んでいる、と素直に受け取ることは難しい。むしろ、日本におけるマネロン対策に対する世界的な評価は極めて低い。
「マネロン天国」などという汚名を着せられこともある日本は、国際的な資金洗浄対策を目的に設立された金融活動作業部会(FATF)から不備を指摘され続けている。
08年10月に示された第3次対日審査では、取引相手の法人を誰が実質的に支配しているかを十分確認できていないなど49項目中25項目が要改善という厳しい内容となった。
さらに、14年に開かれたFATFの定期会合では、異例の名指しで日本の対策不備が指摘された。

そんな折、来年にはFATF第4次審査団が来日する。これまでの法整備が、各銀行で実際どの程度有効に運用されているか審査される予定だ。
邦銀もようやく本気を出して、IT化や現金による海外送金の取り止めなど、さまざまな施策を打ち始めている。
それでも、欧米に比べると日本の遅れが目立つのはなぜだろうか。1つには、どうしてもテロが遠い国の出来事に感じられることが挙げられる。
テロ対策によって手続きの不便さを強いられることに、なかなか国民の納得が得にくい。
もう1つは、現金社会という点も挙げられる。実際、送金も多額の現金を経由する例が少なくない。顧客サービスを優先するあまり、1日の送金上限額なども高めだ。欧米のATMでは100万円を超える現金引き出しなどあり得ない。
「振り込め詐欺」の被害金額が1回平均で300万円以上と、米国の類似詐欺「グランドペアレント・スキャム(祖父母詐欺)」より桁違いに大きいのも、こうした現金取り扱いを巡る違いのせいだ。
さらに厄介なのは、言語の違いだ。日本では、外国人も口座をカタカナ表記で作成できる。アルファベットが正式名称であれば、いわゆる「仮名」口座の作成は簡単だ。
世界の「ブラックリスト」に掲載されている名前は当然アルファベット表記であるため、二重三重にチェックをしても、他国に比べて検知するための難易度が高い。
政府方針では今後、外国人労働者受け入れ促進のため、彼らの銀行口座開設を容易にするという。チェックの手間は格段に増え、その分、抜け道も増える可能性がある。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch