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共感呼んだ大坂選手のBLMマスク 政治的発言支持する米世論
大坂選手のコート上での抗議行動に多くの米国人が好意的なのは、人種問題に対する急激な世論の変化がある。
ワシントン・ポスト紙が最近実施した世論調査によると、米国人の56%は、人種差別に抗議するために、スポーツ選手が試合前の国歌斉唱の時に片膝をつく行為は「適切だ」と考えており、「不適切だ」の42%を大きく上回っている。片膝をつく行為は、2016年、当時、アメリカンフットボール・リーグNFLのスター選手だった黒人のコリン・キャパニック選手が実際に行い、大きな批判を招いた。
2018年にNBCテレビなどが行った世論調査では、今とは逆に、「適切だ」と考える人は43%しかおらず、「不適切だ」の54%を大きく下回った。わずか2年で世論が逆転した格好だ。
また、今回のワシントン・ポスト紙の調査では、プロスポーツ選手は国民の多くが関心を寄せている社会問題に対し、スポーツ選手としての知名度を利用して意見を言うべきだと考えている米国人が、62%にも達している。