20/07/17 21:22:43.72 T5+jFrnS0.net
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宮廻 正明 《 銀河鉄道 》
過去と未来の隙間の中を、目にも止まらぬ速さの一筋の光の鉄道が走っていく。
照ること。
人は時間・空間の中に形のもつ感覚的現象の存在を捉えてくる。理性的思惟により、素数とヒボナッチ数列による螺旋状のエネルギーを発生させ、
木星を見る手段を手に入れる。弱ストレスを長時間かけ続け双方向のベクトルを発生させ、フラクタルによる拡大と縮小を繰り返す事による虚の世界を手に入れる。
ハノイから北に向かう夜行列車の外の世界では、真黒に広がる宇宙の中に透き通った青が沁み込み、木星への道を照らしている。
東京芸術大
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