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「黒人の命も大切」ではなく「黒人の命こそ大切」
岩田太郎(在米ジャーナリスト)
以下ソースから抜粋
■ 黒人の抗議を乗っ取る白人
そうした中、筆者の住む西海岸、北西部のオレゴン州においても抗議デモが各地で繰り広げられている。
米国勢調査局の2019年の推定では、全住民約420万人の内、なんと約87%を白人が占めるという、全米でも「最も白い」州のひとつである。
特にデモの中心となった都市部には裕福なリベラル層が多く、当然、参加者も大多数は白人だ。
何千人にも上る彼らの抗議行動を間近に観察していて特に興味深かったのは、参加者たちが口々にフロイド氏の最期の言葉である、
「息ができない」を意味する「I can’t breathe」を叫んでいたことである。筆者はそれを見て、吐き気を催した。
彼らは、黒人が白人による迫害や抑圧に抗議する象徴的な言葉である「I can’t breathe」を乗っ取ったばかりでなく、それを念仏のように唱えることで、
「自分たちは黒人との連帯者であり、加害階級ではない。だから同じ被害者である」と示唆しているように見えたからだ。人種上のアリバイ作りである。
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