20/04/02 02:54:02 pPaNk8aY0.net
第五のラッパの幻は、「額に神の印を押されていない人々」に対する災いです。
「彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された」(黙示九・四)。
額に神の印を押されていない人々には災いが下り、一方、印を押された人々は、この災いの中でも守られるのです。
聖書によると、すべてのクリスチャンは、「聖霊による証印」を押されています(エペ一・一三)
額にこの神の印を押されていない人々に対して、災いが下るというのですが、それはどんな災いでしょうか。
それはおそらく一種の疫病のようです。
「人間にだけ害を加えるように言い渡された。
しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。
その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、
死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである}(黙示九・四~六)。
この人間にだけ与えられる苦痛は、おそらく一種の疫病によるものでしょう。
そしてその疫病が猛威をふるう期間は、「五か月間」です