20/02/10 09:58:14 rR6phfdu0.net
今村顕史@imamura_kansen
東京都立駒込病院 感染症医
エアロゾルによる感染は、あくまでも「空気感染」とは異なる概念。これは猛暑対策やサウナで使われている「ミスト」をイメージするとわかりやすい。
ウイルス量の多い重症の肺炎などで発生しやすいが、個人レベルでの予防策は、これまでと変わりません。
新型コロナの感染経路の基本は「飛沫感染」と「接触感染」です。エアロゾルはSARSでも指摘されており、すでに医療現場では想定された対策がとられています。
重症肺炎に気管内吸引や気管内挿管を行うときには、N95マスクや陰圧対応が必須となっている.
これもエアロゾル対策です。