20/01/25 18:01:32 SJy57rfT0.net
たとえ母国トップクラスの大学を卒業した者であったとしても、「貧しい国だけれども、同じ民族と結婚し、母国で暮らしたい」という感情は自然なものだ
これは外国人に限った話ではない。「高知県は貧しい県だけれども、同じ県民と結婚し、出身県で暮らしたい」のような感情も同じだ
「高学歴は東京に出るべき」「高学歴は欧米(などの先進国)に出るべき」という発想がそもそも間違っている
優秀な人材ほど、故郷に帰るべきだ。「ベトナム北部の小さな村の農家に生まれ育った」だとするならば、
日本に留まったり欧米に行くよりも、自身の能力を故郷の村で活かすべきである
故郷の村民は彼女が故郷のために自身の能力を還元するならば、彼女の帰郷を歓迎するだろう
そして彼女にとっても、同じ民族と故郷で暮らすという幸せを獲得することができる
それが人間にとって本来あるべき姿なのであって、この記事をもって、
「もっと移民のための日本にせねば」「日本が選ばれる国にならなければ」というのは間違っている