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ロスジェネ世代(失われた世代)こそが社会が生み出した被害者-。
彼の問題意識はそこにある。
政府は現在、全世代型社会保障検討会議(議長・安倍晋三首相)で年金や医療などの
制度改革について議論しているが、改革を急ぐ理由について、氷河期世代の存在を抜きに
語ることはできない。高齢者を支える現役世代が急激に減る中、そのど真ん中にいるべき
はずのこの世代は、不安定な就労を余儀なくされたため、社会保障制度の支え手に
なり得ていない側面がある。
加えて将来的に低年金、無年金の高齢者が増加し、生活保護受給者が急増する恐れがある。
氷河期世代は政府に対し不満を抱く一方で、政治に対しあまり関心を持たずに人生を
過ごしてきたともいわれている。この層が政治に関心を持つようになり、投票行動に結び付けば、
れいわの票は爆発的に伸びる可能性がある。
立民とれいわの支持層が微妙に重なっているのは否めないが、立民は左派系の支持者に
支えられている傾向は強い。うかうかしていると、次期衆院選で無党派層の票は立民ではなく、
むしろれいわに流れるとの見方もある。
立民にも7月の参院選で初当選した41歳の塩村文夏氏(東京選挙区)のように、
氷河期世代をめぐる問題を街頭などで取り上げた議員はいるが、発信力は山本氏に到底及ばない。
「氷河期世代は結局、投票に行かない」といまだにのんきに構えている立民幹部もいるが、
そんな悠長なことを言っている場合ではない。
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