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○辰巳孝太郎君 参議院選挙が間近に迫った今、国政の争点を国民に示した上で国民からの審判を得る責任が国会にはあるのではないですか。
六月に入ってからも重要な三つの政治課題が浮上をしました。
三つ目は、国家戦略特区ワーキンググループをめぐる疑惑です。
ワーキンググループ座長代理の原英史氏と深い関係にある特区ビジネスコンサルティングが、
原氏の指南も受けて特区提案をし、コンサル料も受け取っていた問題で、
この提案ヒアリングそのものが隠蔽されていたことが野党の追及で明らかになりました。
加計学園をめぐる問題で、安倍総理はワーキンググループについて、透明性の高い仕組み、全て議論はオープンと答弁していましたが、
全くのうそっぱち、真っ黒闇のブラックボックスではありませんか。
疑惑の解明と国家戦略特区の在り方そのものについて徹底した議論が、これも予算委員会で必要であります。
これら多岐にわたる問題を議論するのは、総理も含め各大臣が出席する予算委員会しかありません。
官邸と与党が予算委員会の開催に合意しないのは、これらの議論から逃げるためであることは明らかではありませんか。
第198回国会本会議第28号 2019年6月21日
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