19/08/03 20:52:03.38 +5SoFpKg0.net
>>14
国家補償・元捕虜や民間人への見舞金の支払い・36億円(1956年・日蘭議定書)
これは民間人の私的請求権について賠償されたもので、日本はこれに関しオランダに
1000万ドルを支払い、オランダ政府の手により関係者個人に分配された。
同議定書においてオランダはオランダ国政府およびオランダ国民がこれ以上の如何な
る請求も日本国政府に対ししないことを宣言している
しかし、サンフランシスコ平和条約と日蘭議定書では賠償問題が法的には国家間において
解決されているにもかかわらず、1991年に来日したベアトリクス女王の1991年は、宮中
晩餐会で「日本のオランダ人捕虜問題は、お国ではあまり知られていない歴史の一章
です」として賠償を要求した。それに対して日本国政府は、アジア女性基金により総額2億
5500万円の医療福祉支援を個人に対して実施した。
個人補償・2億5500万円(2001年・償い事業1)
また2007年にはオランダ議会下院で、日本政府に対し「慰婦」問題で元慰婦への謝罪と補償
などを求める慰婦問題謝罪要求決議がなされた。2008年に訪日したマキシム・フェルハーヘン外相
は「法的には解決済みだが、被害者感情は強く、60年以上たった今も戦争の傷は生々しい
オランダ議会・政府は日本当局に追加的な意思表示を求める」[8]と述べた。