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人気漫画家『けいおん!』を批判「空虚だ。不気味。気持ち悪い」
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人気漫画家の吾妻ひでお先生が自身の公式サイトで「このアニメ作ってる人も見てる人々も不気味。そんなに現実イヤなのか?
この気持ち悪さはメイドカフェにも通じるものがあるな」と発言していることが明らかになった。
このことを伝えたタレコミニュースサイト『ぱふぱふニュース』によると、吾妻ひでお先生はアニメ版の『けいおん!』を観て率直な感想を漫画形式で執筆。
吾妻ひでお先生にとって、かなり不満爆発の内容だったとのこと。
『けいおん!』は、もともと漫画雑誌で連載さていた作品をテレビアニメ化。深夜枠のアニメにもかかわらず、社会現象を発生させるほどの大ブームとなった。
この作品は、軽音楽部で活動するキュートな女の子たちの物語なのだが、その内容に影響された人たちが楽器屋に足を運んで楽器を購入するなど、ディープなファンを作っていた。
吾妻ひでお先生がアニメ版の『けいおん!』を観て感じた事とは何だったのか?
公式サイトに書かれていた吾妻ひでお先生の感想は次のようなものとなっている。
「録画してあったTBSアニメの『けいおん!』観る。空虚だ。ギャグもナンセンスもユーモアもエログロもストーリーらしきものも何もない。ちょっとしたフェティシズムがあるだけ。
このアニメ作ってる人も見てる人々も不気味。そんなに現実イヤなのか? この気持ち悪さはメイドカフェにも通じるものがあるな。
原作のかきふらい『けいおん1』読んでみたらまァまァのほほえましいほのぼの4コマ漫画だ。原作生かせよ!」(公式ブログより引用)
吾妻ひでお先生はアニメ版『けいおん!』が、かなりつまらなかったようである。そして、制作者やファンを不気味にも感じたようだ。
さらに、気持ち悪い作品とも……。ここまで言われると、吾妻ひでお先生にとって『けいおん!』は、最悪の作品ということになる。
しかし漫画版の『けいおん!』に関しては「まァまァのほほえましいほのぼの4コマ漫画だ」と感想を話しており、不満があるのはアニメ版だけのようだ。