19/06/26 22:26:25.04 WSG08V4Fa.net
まず、重大な事実を提示しよう。
喧嘩を仕掛けたのは、被害者らだ。
まず、被害者らは、家の中に居た被疑者に対して、夜中に路上から大声で怒鳴り、さらに「出て来い」と怒鳴った。
被害者の内の１人は、空手の有段者であった。
常識的に、男であっても、空手の有段者を含めた２人連れの男に怒鳴られれば、たった一人で丸腰で出てゆくことは考えられない。
恐らく、被害者らは、自らの腕力に自惚れ、奢り昂り、被疑者に喧嘩を仕掛けたのだろう。
被疑者は、恐らく、孤独であり、かつ、周辺の嫌がらせに苦慮していた。
確かに被疑者も迷惑行為をしていたかもしれないが、１対多数（武道家を含む）では、
これは、暴力を含んだ村八分、リンチであり、被疑者に対して同情を禁じえない。
被疑者が猫に餌をやっていたのは、人を色眼鏡で見ない平等な動物に孤独を癒そうとしていたのだろう。
また、被疑者が高価な多数の監視カメラなどを設置していたのは、周辺住民の嫌がらせが酷かったことを示している。
被疑者は、別に特別な武器を用意などしていない。
空手の有段者と対峙するに当たって、自衛のために用意した凶器が、誤って過剰防衛に使われただけであり、
正当防衛に近いものである。
被害者が、「出て来い」などと路上から被疑者の家の中に向かって怒鳴らなければ、このような事態は十二分に防ぐことができた。
刑事上は情状酌量、そして民事上も過失相殺が必要だ。
不起訴処分が妥当だろう。