19/06/04 17:08:04.37 p/SowRyk0.net
Ⅳ．なぜ、左派と右派で論争が続くのか？
日本国内でも左派はⅠ-3．を裏付けるものは何もないのを知っていながら、Ⅰ-１．に関する証拠やとても関係あるとは思えない資料などを使って、
まるで日本政府が国ぐるみで拉致をしたかの如く語りますし、なるべく悪意に誤解されるように「(広義の）強制連行」「性奴隷」と言う言葉を積極的に使い
Ⅰ-４．すら実際にあったかの如くミスリードします。
（実際、この人たちのWebサイトを見てみると「えっ、なんでそれが強制連行（性奴隷）があった証拠になっちゃうの？」という資料がてんこ盛りです。）
それに反発して、右派もやっぱりⅠ-４．はデマだ捏造だと批判するばかりで大日本帝国の汚点であるⅠ-1.には触れようともしませんし、
Ⅰ-2．に関しては朝鮮人が勝手にやったこと(実際そうではあるが逮捕者には日本人もかなりいる)として突き放します。
いずれの側も政治目的で慰安婦問題を都合よく語っているだけと言っていいでしょう。
左派のWebの記述例（いずれもソースもなく、Ⅰ-３．があったと事実の如く書いている）
URLﾘﾝｸ(wam-peace.org)
いずれにせよ大量の朝鮮人女性が、関東軍の指示と朝鮮総督府のルートという行政的な強制力によって、
「慰安婦」として中国東北に動員されたことになります。
URLﾘﾝｸ(fightforjustice.info)
この業者は、人身売買や誘拐（騙したり、甘言を用いて連行すること）を日常的に行なっていると呼ばれる
人たちだったので、彼らは日本軍「慰安婦」を集める場合もしばしば同様の方法を用いました。
Ⅴ．慰安婦のことで議論することになったら？
まず、相手がⅠとⅡの事実を知っているかどうかを確認してから始めた方がいいと思います。多分、相手はⅠ-4.を前提としていますからね。
その上でⅠ-１．～４．の話をきちんと分けて話さないとまともな議論にはなりません。
相手がそれを嫌がったら議論する価値はありません。そういう人たちは、自分の見方を人に押し付けるためのオルグ活動をしているだけですから、
真面目に相手をしても無駄でしょう。