財務省「国民の皆さんへ。国の借金はいくら増やしても問題ないという怪しげな理論に騙されないでください」 [298194473]at POVERTY
財務省「国民の皆さんへ。国の借金はいくら増やしても問題ないという怪しげな理論に騙されないでください」 [298194473] - 暇つぶし2ch556:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
19/04/20 10:59:58.01 fozjoE4t0.net
地蔵氏はまた、中野剛志氏や三橋貴明氏が盛んに説いてきた、「信用創造」の原理についても、的確な指摘をしています。
《銀行が企業などに融資する場合、なんとなく預金で集めたお金を貸し出していると思ってしまう。しかし現実には、銀行は実際に持っている以上のお金を貸し出すことができるという魔法を持っている。
たとえば銀行がある企業に10億円を貸し出すとする。その時、銀行はどこかにとっておいた10億円を持ってきて貸し出すのではない。単純に、貸出先企業の口座に10億円記帳するだけなのだ。(中略)
つまり銀行という制度は、理論的には相手が返済能力さえあれば、際限なくお金を貸し出せることになっている。(後略)》
中野氏は『富国と強兵』の67ページで、イングランド銀行の2014年の季刊誌にはこの「信用創造」の原理がきちんと解説されていると述べています。
この原理は、当然、政府が国債を発行して、日銀当座預金から資金を借り入れる(ただそう記帳するだけですが)場合にも当てはまります。
したがって、企業がデフレマインドのために投資に手を出さず、銀行の貸し出しが伸びない場合には、政府こそが、大胆な「借金」に踏み切るべきだということになります。
それが公共体として、国民生活に福利をもたらす政府の責任であると言えましょう。
「誰か(A)の負債は他の誰か(B)の貸与」、また「Aの赤字はBの黒字」です。
Aを政府、Bを民間市場に当てはめると、Aが借金して仕事を発注すれば、少なくともそのぶんだけ実体市場にお金が回り、Bの経済活動が活発化することは自明ですね。
しかも、政府の負債の実態は預金(日銀当座預金に書き込まれた数字)ですから、特に紙幣の増発を考える必要もありません。
国債発行として預金通帳に書き込むだけで、政府の投資が成立したことになる。
何の投資目的もなく政府が国債を発行するはずがないですからね。


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