19/02/19 09:45:22.48 uJ2HKHf80.net
三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部の尾畠未輝研究員の試算によれば、
2015年の時点で273万人存在したとされる「中年フリーター」は、1990年の時点でも140万人程度存在した
この期間に増加した中年フリーターの数は130~140万人程度だ
この世代の人口は1990年でも2015年でもほぼ横ばいだから、単純に2倍近く増えたーと主張することは出来るが、逆に言えば1990年の時点でも半分は中年フリーターだ
>>1の記事では「同世代の10人に1人を占めていることになる」と主張しているが、厳密に計算すれば同世代の8%未満で、数字を盛っている
しかもここ25年ぐらいで増えた中年フリーターは1990年時点の約2倍であることから、失われた20年で犠牲になった人の数は、同世代の4%ぐらいということになる
しかも男女別で考えれば、一般論で考えれば単身女性の方が正規雇用に就き難いと考えられるので、ケンモジに限定すれば犠牲者は同世代の2~3%ぐらいと考えるのが妥当だろう
この数字を放置して良いわけではないが、ケンモジが騒ぐほど多い数なのかと言えば、かなり疑問だ