19/01/15 17:49:53.07 KnmNJbi0M.net
さらに、月面では、昼間が14日、夜が14日続く。
ということは、夜は太陽電池が使えない上、超寒いので機械が壊れる。
そこで嫦娥の着陸後の探査ローバー「玉兎号」は、
プルトニウム238の崩壊熱を利用する放射性同位体熱電気転換器 (RTG) を
電力源として搭載している。
原子の熱を利用し、機体の電気供給と保温を行っている。
これは、ロシアとの共同開発だ。
「玉兎」(ぎょくと・たまうさぎ)とは、月に棲むという伝説のうさぎである。
別に日本オリジナルではなく、世界中の古代人たちは、月を見上げて
そこにうさぎの姿を見出したのだ。