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【プレスリリース】福島原発事故後に原発周辺地域で捕獲された野生ニホンザルの血液・骨髄細胞の解析結果 ‐血液・骨髄細胞数が内部被ばく線量率と逆相関を示す‐ | 日本の研究.com
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血液成分について、被ばく線量率、性差、年齢、捕獲時期、捕獲地標高データを説明変数として重回帰分析を行った結果、成獣において血液中の白血球と血小板数が内部被ばく線量率と負の相関を示しました。
血液中の白血球や血小板は、骨髄中の造血幹細胞の分化によって作製されます。
そこで、被ばく群の野生ニホンザルから骨髄を採取し、骨髄中の血液細胞及び脂肪割合を解析しました。
血液成分同様に、骨髄中成分と各変数との重回帰分析を行った結果、成獣において、骨髄中の骨髄系細胞注 1、巨核球注 2 が内部被ばく線量率と負の相関を示しました。
また、骨髄中の脂肪割合は内部被ばく線量率と正の相関を示しました。これらの結果は、内部被ばく線量率の高いサルにおいて、造血機能が低下していることを示唆します。