18/11/09 21:32:52.20 lb5V/JsTd.net
(´・ω・`)募集でいったけど酷い目にあって
さらにその後に徴用されたって主張だぞ(´・ω・`)
旧日本製鐵は1943年頃平壌で大阪製鉄所の工員募集広告を出したが、
それには大阪製鉄所で2年間訓練を受ければ技術を習得することができ、
訓練終了後に韓半島の製鉄所で技術者として就職できると記載されていた。
原告X1及びX2は1943年9月頃上記広告を見て技術を習得し我が国に帰って就職できるという点に惹かれて応募し、
旧日本製鐵の募集担当者と面接して合格し、上記担当の引率下に旧日本製鐵の大阪製鉄所に行き訓練工として労役に従事した。
大阪製鉄所では原告X1及びX2は一日8時間の三交代制で働き、月1、2回程度外出が許され、
月に2、3程度の小遣いが支給されるだけで、
旧日本製鐵は賃金全
額を支払えば浪費するおそれがあるという理由を挙げて
原告X1及びX2の同意を受けないまま上記原告ら名義の口座に賃金の大部分を一方的に入金し、
その貯金通帳と印鑑を寄宿舎の舎監に保管させた。
上記原告らは火炉に石炭を入れて砕いて混ぜたり、
鉄管の中に入って石炭滓を除去するなど火傷の危険があり技術習得とは何の関係もない非常に過酷な労役に従事したが、
提供される食事はその量が非常に少なかった。
また警察官が頻繁に立ち寄り、上記原告らに
「逃亡しても
すぐ捕まえてやる」と言い、
寄宿舎にも監視人がいたので、上記原告らは逃亡を考えることもできなかったが、
原告X2は逃げ出したいと言ったことが発覚して
寄宿舎舎監から殴打される体罰を受けた。