18/11/01 19:24:09.66 vxaFaC6EK.net
>>167
◆「せっかく日本が支払った賠償金を、被害者に支払わずに、建設工事に使ってしまった、韓国政府が悪い」はデマ
韓国政府に現金が支払われたのではない。
韓国に供与されたのは、「《日本国の生産物》及び《日本人の役務》」。
援助も貸付も、お金の使途は、「日本から買う物資の代金」か、「日本企業が手掛けるインフラ整備代金」に限定されていた。
つまり、韓国の計画した公共事業を、日本政府が日本企業に発注。
また、『お金は、日本政府や銀行から日本企業に直接支払われており、韓国政府に渡っていない』。
◆「経済協力の名の下に、実質の賠償金を支払った」と言う人がいるが…
それはあなた独自の解釈であって、『歴代の日本政府はそんなこと認めて来なかった』。
『韓国は賠償を求めたが、日本政府は頑として断ったのだから』。目的は経済協力。
『一般的に「賠償請求」と言われているが、正確に言えば韓国がしたのは「財産請求」』。
サンフランシスコ講話条約第4条に基づく正当な請求だと、日本政府も認めている。
◆日韓請求権並びに経済協力協定
第一条
1 日本国は、大韓民国に対し、
(a)現在において1080億円に換算される3億合衆国ドルに等しい円の価値を有する『日本国の生産物及び日本人の役務』を、
この協定の効力発生の日から『10年の期間にわたつて無償で供与するものとする』。
(b)現在において720億円に換算される2億合衆国ドルに等しい円の額に達するまでの『長期低利の貸付けで』、
…『事業の実施に必要な日本国の生産物及び日本人の役務』の大韓民国による調達に充てられるものを
この協定の効力発生の日から『10年の期間にわたつて行なう』ものとする。