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リネカー氏、日本のボール回し「フェアプレーの点から言えば少し皮肉だ」
スポニチアネックス 6/29(金) 18:04配信
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英BBC放送は、28日に行われたワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本―ポーランド戦で、
試合終盤に日本がリスクを取らずにボール回しを始めたことを批判した。
この試合の解説を務めた北アイルランド代表のマイケル・オニール監督(48)は
「1982年のオーストリア対西ドイツ戦のようだった。監督として、自分たちの運命を他の試合に託してしまうことにあ然とした。
日本のことを好きになっていたが、次戦でボコボコにされてほしい」と厳しい意見を並べた。
また、元イングランド代表MFのレオン・オズマン氏(37)も
「この試合は恥ずかしい試合。両チームが最後に見せた10分はW杯で見たくないものだった」と酷評した。
解説者のマーク・ローレンセン氏(61)は
「まず内容的に非常に乏しい試合であり、そして、茶番になった。
W杯の順位を決めるのに、もっと良いやり方があるはず」とFIFAが定めたルールに問題があると指摘。
元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏(57)も
「フェアプレーポイントで日本が決勝トーナメント進出を決めた。
だが、リスクをとらない日本が勝ち上がったのは、フェアプレーの点から言えば、少しばかり皮肉だ」と語った。