18/04/08 16:09:00.77 5hoBjuK20.net
>>1
「自白に頼る日本は『中世』」指摘され…
問題の発言があったのは、2013年5月21~22日にかけて開かれた国連拷問禁止委員会だ。
同委員会では国連加盟国を対象に、警察など国家権力による拷問などの非人道的な扱いがないかを調べており、
今回は日本が2007年以来2度目の審査対象として選ばれた。
発端となったのは、22日の審査終盤にモーリシャスの委員から出た
「日本は自白に頼りすぎではないか。これは『中世』の名残である」という日本の刑事司法制度への批判だ。
これに、日本側の代表として派遣されていた外務省の人権人道担当大使・上田秀明氏が色をなした。
上田氏はややギクシャクした英語で、日本代表としての最後のあいさつを行った。
その中で、「日本は『中世』ではない」と上記の発言を打ち消すとともに、
「我々は、この分野(人権問題)において最も進んだ国家である」
と高らかに宣言した。
しかしこれに、会場の一部からは笑いが起きた。あるいはジョークと思われたのかもしれない。ところがその瞬間、
「ドントラフ(笑うな)!」
上田氏の叫び声に、出席者たちは驚いた様子で、一斉に視線を集中させた。空気が完全に凍りつく中、さらに上田氏は、
「なぜ笑うのか! シャラップ! シャラップ!」
と、「シャラップ」を連呼、満足げにしんとした会場を見渡しながら
「我々は、この分野において最も進んだ国家である」と繰り返し、得意げに「それが我々の誇りだ」と付け足した。
翌日2月25日の「東京朝日新聞(現在の朝日新聞)」の見出し。
「連盟よさらば! 遂に協力の方途尽く。総会、勧告書を採択し、我が代表堂々退場す」