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東北のパスポート保有率低迷 青森・秋田・岩手が全国ワースト3「理由はっきりしない…」頭抱える関係者
3/18(日) 11:03配信
外務省が発表した2017年12月末現在の旅券統計と、18年1月1日現在の都道府県別の人口に基づいて推計したパスポート保有率は東北6県が12.2%となり、全国平均の23.5%を大きく下回った。
青森、岩手、秋田が全国のワースト3で、1桁台もこの3県のみ。低い保有率は海外旅行需要の少なさを示し、訪日外国人旅行者(インバウンド)誘客の足かせにもなりかねない。東北の観光業界や自治体は懸念を強めている。
県別の保有率は表の通り。最も高い宮城でも全国平均を8.1ポイント下回った。全国で最も低い青森の9.0%は、最も高い東京の35.8%と30ポイント近い開きがある。
地方別では東北の12.2%が最低。東北と同様、空港の国際線が充実していない四国は14.3%、中国も16.6%だった。
低い東北の保有率をJTB東北(仙台市)の森吉弘社長は「海外志向が希薄な理由ははっきりせず、県民性、地域性としか説明しようがない。卒業旅行先に海外を選ぶ大学生も他地域に比べ圧倒的に少ない」と分析。「アウトバウンド(出国日本人)が少ないと、国際線が就航しづらい悪循環に陥る」と指摘する。
全国最低の保有率の青森県は数年前から各市町村などと連携し、新たにパスポートを取り青森-ソウル便に乗る人に取得料を5000円助成している。昨年8月から今年1月末までの利用者は約250人だった。
県企画政策部交通政策課航空グループの美濃谷邦康グループマネージャーは「青森空港で定期便のあるソウル線を中心にPRを強化している。海外旅行への興味を喚起したい」と話した。
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