18/03/15 12:59:47.59 VcmgST54r.net
サンフランシスコ条約前文
日本国としては、国際連合への加盟を申請し且つあらゆる場合に国際連合憲章の原則を遵守し、世界人権宣言の目的を実現するために努力し、
国際連合憲章第五十五条及び第五十六条に定められ且つ既に降伏後の日本国の法制によつて作られはじめた安定及び福祉の条件を日本国内に創造するために努力し、
並びに公私の貿易及び通商において国際的に承認された公正な慣行に従う意思を宣言するので、
連合国は、前項に掲げた日本国の意思を歓迎するので、
よつて、連合国及び日本国は、この平和条約を締結することに決定し、これに応じて下名の全権委員を任命した。
これらの全権委員は、その全権委任状を示し、それが良好妥当であると認められた後、次の規定を協定した。
首席全権 吉田茂(首相)
全権委員
星島二郎(自由党常任総務)
苫米地義三(民主党最高委員長)
徳川宗敬(緑風会議員総会議長)
池田勇人(蔵相)
一万田尚登(日本銀行総裁)