18/03/12 18:16:00.20 au0A5HCk0.net
学校法人「森友学園」の国有地売却問題で、学園との交渉を担当した部署にいた財務省近畿財務局の男性職員が先週、自殺したことについて、男性の親族が取材に応じ、「なぜ死んだのか知りたい。悔しいし、悲しい」と話しました。
近畿財務局の上席国有財産管理官だった男性は今月7日、神戸市内の自宅で首をつっているのが見つかり、その後、死亡しました。自宅からは遺書のようなメモも見つかったということで、警察は自殺と判断しています。
男性職員は近畿財務局で国有財産を管理する部署に所属し、森友学園に国有地が売却された時期は学園側との交渉にあたった職員の部下だったということです。
男性職員の親族は11日、取材に応じ、「本人とは定期的に電話で話をしていた。去年8月に話した時には元気がない様子で、『定期異動で今の部署から移れると思っていたのに異動できず、心身の不調が進んだ』と話していた」と明らかにしました。
また、「去年12月のメールには『年明けには職場復帰したい』とあったが、突然、7日に亡くなったと連絡があり、頭が真っ白になった。
遺書があるのかどうかも分からない。あるのなら中身を知りたいし、なぜ死んだのか知りたい。誠実で正義感が強く、愚痴や人の悪口を言わない人だった。悔しいし、悲しい」と話しました。