18/02/07 19:00:47.45 GxGkTECid.net
実質賃金は高止まりどころかリーマン余波を受けた2009年よりも低く21世紀に入って最低水準になっている
正規雇用もかつてよりも賃金水準の低い名ばかり正社員の増加で (この辺は実態調査が必要に思えるが) 暮らしのゆとりには繋がらずその後の人生設計や結婚にも支障をきたし少子化に歯止めをかける事も難しい
さらに内需に頼る多くの産業は長期に渡り為替負担を受けるためよい労働条件を提供する事は難しくなりニーズのある企業でも潰れていく事が懸念される
また実質賃金下落の主因であるマイナス金利は金融機関の業務、融資で稼ぐを既に変質させ消費者間とのトラブルやブラック化に耐えられない離職者が既に大手銀行、地銀といったところからも出始めている
実質賃金下落をいよいよ本格的に正当化しようという姿勢は驚くが
それが国民生活に与える負の影響ははっきりしているのでリフレ派の思惑とは別にさすがに政府は微調整を図ってくるだろう
プロパガンダにも限界がある