18/01/30 21:17:25.68 O/K8oGw+0.net
>>416続き
大きな国際問題に発展する可能性もある重要な現場に立ち会いながら、記事にしないで、極秘行動をサポートするとは、もはや記者というより、
秘書官としか思えないが、そのあと、安倍氏が首相になって第一次政権を樹立した後も、そして第二次政権でも、山口記者はこうした安倍氏の
情報操作や安倍氏を利するようなPRを流し続け、安倍首相に不利な情報は一切流さなかった。
また、山口氏はその後、ワシントン支局長に栄転するのだが、その際、韓国軍がベトナム戦争の時に慰安所を設けていたという記事を、
会社に無断で「週刊文春」(文藝春秋)に発表。それをきっかけに営業職に配転されることになる。
「これも大元の情報源は安倍政権内部だったと言われているんですが、それはともかく、他媒体に無断で記事を発表したことで、
さすがにTBSも問題視せざるを得なくなったらしい。
こんな人物が書くドキュメンタリー本なのだから、「安倍PR」になるのは当然だろう。
(中略)
いや、それだけではない。実はこの『総理』はそもそも、幻冬舎の見城徹社長と安倍首相サイドが相談をして出版を決めた本らしいのだ。
「今回の出版は、安倍首相から直接、幻冬舎の見城社長に持ち込まれた、と聞いています。いずれにしても、
参院選のためのPR作戦の一環であることは確実でしょう。実際、見城さんはこの本に異常なくらい入れ込んでいて、
営業にも絶対にべストセラーにするぞ、とハッパをかけています」(出版関係者)