18/01/28 10:40:28.55 QdBFb/kIM.net
ネガティブな感情、いわゆる否定的な気分は脳の内部に作用して、悪いことをより目につきやすく、良いことを見つけにくくしてしまう。更には怒り、敵対心、不信感といった否定的な気分が、体にまで悪影響を与えるのだそうだ。
例えば、怒りを例にとろう。あなたを怒らせるような人と一緒にいると貴重な心のエネルギーが浪費される。だが、それだけでなく、血圧、ストレス、不安、頭痛、血行不良といった形で体までも苦しめる。
また、研究からは、わずか5分間の怒りから感じるストレスによって、6時間以上に渡って免疫系が損ねられてしまうことが判明している。こうしたことは、心臓発作や脳梗塞といったより深刻な病の引き金となる。
こうした科学的な知見から得られる唯一利にかなった結論とは、身近にいる否定的な人たちとは距離を置くべきということだ。
ネット上の悪意に晒されるうちに、自分もいつのまにかネガティブの感情に支配されてしまっている人も多いかもしれない。
そこまでならまだしも、ネガティブな感情に支配されると健康に害を及ぼしてしまうのだ。
10回誰かをディスったら100回誰かをほめたたえる、そんな相乗効果を発動することで、自分も第三者も幸せになれる瞬間があるはずだ。
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