17/12/05 20:24:03.56 UIQs05l2M.net
>>21
というか、民事訴訟は基本的に書類のやり取りのみ
ただ、最低でも次回期日の設定があるから普通は双方とも代理人弁護士が出席する
ただし、訴訟提起からの初回の口頭弁論のみは擬制陳述、
事前に文書を裁判所にも相手方原告側にも送っておいてそれをもって弁論したものとみなすことができる
第2回からは欠席は許されない、出席が原則
基本的に原告側が欠席することは動機としてあり得ない、だってさっさと裁判進めて欲しいから
被告側としてはのらりくらり引き延ばしたいから、欠席戦術を取ることもある
刑事事件と民事事件とでは別個の裁判合議体であり、当然に別の結論が出ることもある
刑事訴訟では殺人事件だとは認定されなかったが、民事訴訟で殺人事件だと認定された、
というようなことはたまにある
たいていは刑事裁判が先行して、そちらの有罪判決を待って追っつけ民事裁判も、みたいなパターン